マグプレス機(4ヒータ付)
品番MUG4H
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■特徴 |
・4ヒータ付 (付替可能)
・4ヒータ・・・6oz,10oz,11oz,ラテヒータ(12oz) |
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温度、時間の初期設定 |
パネル表示 |
パネル操作の説明 |
室温表示 |
・パネルは、はじめ室温を表示しています。
・電源コードをつなぎ、電源を入れてください。 |
P−1 |
・OKボタンを押してください(一回目)。
・パネル表示はP−1を表示します。
・▲/▼で初期温度を設定してください。 |
P−2 |
・OKボタンを押してください(二回目)。。
・パネル表示はP−2を表示します。
・▲/▼で転写開始時間(MAX時間)を設定してください。 |
P−3 |
・OKボタンを押してください(三回目)。
・パネル表示はP−3を表示します。
・▲/▼で転写開始温度(MAX温度)を設定してください。 |
最後に
OKボタンを押す
(四回目)。 |
・OKボタンを押してください(四回目)。
・転写準備完了(転写開始が可能な状態になります) |
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【誰でもやれる方法】
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@初期温度193度℃、開始温度とも193度Cに設定、 タイマーはとりあえず200秒に設定
Aマグカップをマグプレス機にセットし、電源を入れて、ハンドルを降ろしてマグを締めます。
Bすると温度は一時下がっていきます。 そしてある時点で反転し、温度はまた上がりはじめます。
C温度が再び193℃程度に戻ったら、20秒〜30秒待ってから、コテを上げてマグを取り出す。
→これで転写完了 (転写紙が少しきつね色くらいが、一番いいデキです)
注1)Cの20秒〜30秒は適宜調節して、完了時の用紙が薄いキツネ色になるようにしてください。
注2)昇華用紙は少し冷えてからはずしてください。
濃い色の画像は転写後、すぐ用紙をはづすと
インクとポリエステルが蒸発化合して、色のにじみの原因となります。
注3)マグプレス機は空焚きしなければ、めったに壊れません。
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マグカップへの転写プロセス |
転写プロセス |
転写プロセスの説明 |
@画像を耐熱テープで
留める |
・転写画像をマグカップに、耐熱テープで留めてください。
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Aマグをムガプレス機に
セットする |
・マグカップをマグプレス機にセットしてください。
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Bハンドルを降ろし
マグを締めください。 |
・マグプレス機のハンドルを降ろし、圧力調整ノブで圧力を調整してください。
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C温度と時間を
設定してください。 |
・電源を入れて、パネル(P-1、P-2、P-3)で温度と時間を設定してください。
・英文マニュアルでは、開始温度196℃、時間80秒となっていますが
適宜、変更可能です。 |
D時間のカウント |
・温度が開始温度まで上昇したら、タイムキーを押してください。
すると温度のカウントダウンが始まります。 |
Eタイムアップで
ハンドルを降ろす。 |
・時間が0秒になりブザーがなったら、マグプレス機のハンドルを上げてください。 |
Fマグをとりだし
転写紙をはづす。 |
・マグプレス機からマグカップを取り出し、転写用紙をはずしてください。
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(注)必ずしも、上記のとおりやる必要は、ありません。
自分にあう方法を見つけてください。 |
転写マグカップ(完成品)の事例
はじめは、かなり練習しなければなりません。
。しかし、一旦、技を会得すれば、ほとんど失敗することはありません。 まさに陶工の気分です |
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